リアルタイムのマルウェア／URL脅威対策

マルウェアやURLの脅威を検知し、警告バナー表示・隔離して、的確に対応します。さらに、メールボックス内の行動を監視し、脅威の発生とその対策をAIで判定します。

デモ依頼

We discovered that over 98% of malware making it to the sandbox array uses at least one evasive tactic and that 32% of malware samples making it to this stage were what we could classify as ‘hyper evasive,’ layering on six or more detection evasion techniques.” “Evasive malware is now a commodity.

-- CISO, European Insurance Company

高度なマルウェア機能

毎日35万種類以上の新しいマルウェアが発見されています。本物そっくりの偽装されたフェイクログイン攻撃や認証情報を刈り取るクレデンシャルハーベスティング攻撃は、ますます巧妙になってきています。

従来のマルウェア検知ツールでは、このような新たなメール脅威に対処することは困難になってきています。IRONSCALESは、AIを用いて従業員各人のメールボックスの内容や行動パターンを学習し、従業員ごとに内部防御と外部防御のためのリレーションプロファイルを構築しています。この多層的なアプローチで、IRONSCALESは高度な攻撃に対抗しています。既知のマルウェア脅威に加えて、不審なURLや添付ファイルをリアルタイムに検知して、削除することを可能にしています。

メールゲートウェイをすり抜けるメール脅威を検知

従来のマルウェア対策テクノロジーは、悪意ある脅威を検出するために既知のシグネチャに依存しています。ポリモーフィック型亜種は動的に変態します。シグネチャベースの従来型ソリューションでは、ポリモーフィック型亜種から起こりうるすべての攻撃を特定することが不可能です。IRONSCALESのメールボックスレベルでの防御は、サンドボックスや複数のウイルス対策エンジンによるスキャンに加えて、IRONSCALESのユーザーコミュニティが提供する独自のリアルタイム脅威インテリジェンスで瞬時に脅威を分析します。

協調型のマルウェア防御

IRONSCALESでは、複数のウイルス対策ソフト／サンドボックスを簡単に統合するためのアウトオブボックス型のオプションを容易しています。このインテグレーション機能によって、これまで活用してきた既存のマルウェア防御機能を組み込んだり、新しいエンジンと入れ替えたりすることが容易に可能です。60種以上のマルウェア対策エンジンと統合することが可能で、不審なリンクや添付ファイルを継続的に監視し、即座に検出、分析、修正を行うことができます。1つのプラットフォームに統合されるため、1つのダッシュボードから容易に運用管理することができます。

プロアクティブなランサムウェア防御

ランサムウェアの攻撃は、防御をすり抜けるために常に変化しています。攻撃者は、攻撃の踏み台となるリンクを、即時ではなく、意図的に遅らせて実行するようにしたり、ネットワーク内に潜伏・待機させ、攻撃の機を狙うこともあります。そのため、メールボックスを継続的に監視することが、防御への唯一の対策となります。

IRONSCALESは、行動分析と不審リンクや添付ファイルの継続的な自動検知を組み合わせることで、プロアクティブに攻撃を予測・防御します。