Themis - AIを活用したバーチャルSOCアナリスト

Themis（テミス）は、AIによる自動化で実際のセキュリティアナリストをロボット化させたバーチャルSOCアナリストです。疑わしいメールの調査・判定とインシデント対応を自動化し、報告されたインシデントの90%に対処します。フィッシングメールやスパムである確率を定量表記し、SOCチームの意思決定を支援します。

デモ依頼

拡大するフィッシング攻撃の防御のために設計されたSOC運用の自動化

フィッシング攻撃の脅威はますます拡大しています。多くのSOCチームは、大量化する巧妙なフィッシング脅威の対応に苦闘しています。IRONSCALESは、フィッシング脅威の検知から隔離・削除までを自動化することで、SOCの運用管理を大幅に改善します。SOCチームの対応力・対応スピードを向上させ、SOCの運用管理を効率化します

侵入されるリスクを大幅に軽減

今、SOCチームがフィッシング脅威に対処するために課せられている大きな負担。SOCチームは、あなたの企業や組織に侵入してくる大量の不審メールをチェックし、その脅威を分析・調査・初動対応することに躍起になっています。バーチャルSOCアナリスト「Themis」は、これまで手作業で行われていたSOCチームの作業を肩代わりしてくれます。この作業負荷の軽減により、SOCチームに強いられる過労を大幅に削減することができます。この結果として、あなたの企業や組織のリスクを大きく改善し、インターネットを介してすべてが繋がる世界における安全の確保を促進することが可能になります。

完全自律型のAIアナリストを搭載した唯一のメールセキュリティプラットフォーム

毎週、何十万もの新しいメールの脅威が出現しています。平均的なセキュリティアナリストは、1日に約8件のセキュリティインシデント調査しか対応できません。しかしながら、このキャパシティをはるかに超える量のフィッシングメール報告が毎日セキュリティアナリストに届きます。ここには、ヒューマンエラーと脆弱性に加えて、アナリストの精神的な消耗が生まれています。Themisは、実際のアナリストの脅威分析をAI化することで、インシデントの真偽をプロアクティブに自動判定します。これによって、SOCチームのキャパシティを大幅に改善します。

Themisは、あなたのセキュリティチームが必要とするバーチャルSOCアナリスト

ほとんどのSOCチームメンバーは、報告されたアラートのすべてを調査することができません。Themisは、このセキュリティギャップを埋めます。疑わしいメールを分析し、これが単なる迷惑メールなのか、危険な脅威なのかを自動判定して、メールボックスから危険なフィッシング脅威を自動削除します。完全自律型のAIアナリストであるThemisは、自己学習して、自動化プロセスに対応します。また、警告バナーを自動的に表示し、プロアクティブにインシデントに対応します。Themisは、メールボックスを常時モニタリングし、フィッシング攻撃、ビジネスメール詐欺、悪意のあるURLの兆候を未然に検出します。

SOARの機能を強化するThemis

Themisは、セキュリティプロセスの連携・自動化とレスポンスの迅速化において重要な役割を担っています。Themisは、IRONSCALESのグローバルネットワークから収集された既存の脅威と新たな脅威についてリアルタイムで学習します。Themisは、この学習結果から最適な意思決定プロセスを判断し、今、実際に発生している脅威情報に基づいた判定を下します。